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いくら仕事だからといって座りすぎると死亡リスクが高くなるよーという研究

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デスクワークの多い仕事が増えてきたことで座って仕事をする職業がかなり増えてきましたね。座る=ラクってイメージがあるからか立つ意味があまりないと思う人も多いかと思いますが、ずっと座っていると死亡リスクが高くなってしまうと研究結果がありますので紹介。

 

石川善樹さんの著書「疲れない脳をつくる生活習慣」という本の中で

シドニー大学のエイドリアン・バウマン教授が22万人の対象者を3年間調査しました。その結果、1日に合計して11時間以上座っている人は、どれだけ運動していても3年以内に死亡するリスクがそうでない人より40%も高かったと報告しています。

さらに

また、1日に合計して8〜11時間座っている人は、座る時間が4時間以下の人にくらべて、死亡するリスクが15%も高いという結果が出ました。 

 週に5日は8時間働くわけで、そのほとんどを座って過ごしている人はかなり要注意だということがわかります。

 

現代人は起きている時間の半分くらいを座っていたり、横でゴロゴロして過ごしているように感じます休みの日はだらだらして大いに結構ですが、座りすぎると肥満や寿命を縮めることになることも忘れず。

 

疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座

疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座

 

 

なぜ座ると死亡リスクが高くなるのか

んで、なぜ座るだけでそんな死亡リスクが上がってしまうのかというと、人間の筋肉にはリポタンパク質リパーゼ(LPL)という酵素があり、これが脂肪燃焼を助けてくれるのですが、長時間座っているとこれがうまく機能しなくなり身体の働きが全体的に鈍ってしまうのだそう。なのでちょくちょく立って歩いて身体をリフレッシュさせることが肝心。

また、座っていると脳みそも動かなくなってきて良いアイディアが浮かばなくなったり、眠くなってしまうので座りっぱなしはやはり身体にとっても脳にとってもよくないのです。

 

意図的に立つようにする方法

とはいうものの定期的に立てば死亡リスクを減らせるので、仕事中にできるリストを一例ですが

  • 30分に1回水分補給をするようタイマーをかける
  • 5分程度の小会議は立って行う
  • 仕事に行き詰まったら一度立つと決める

こんな感じで自分の中で決めておくと効果的。

立つと脳や身体全体に血流が回りスッキリした気持ちになるので間違いなく推奨!

 

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