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運動で脳にコルチゾールの使い方を覚えさせ、不安やストレスに強くなろう

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ストレスが続くと海馬が萎縮する

海馬という脳の部位があります。ここは人間が生活していく上で大事な働き(記憶)を司る大切な場所です。ストレスが発生し、コルチゾールが分泌されるとそれに打ち勝とうと闘争・逃走反応が起き、身体に困難な状況を打破する状況を作ってくれるのですが、ストレスが蔓延するとますますコルチゾールの分泌が増えてしまい、海馬のストレスをブレーキする機能が働かなくなってしまいます。こうした状況が鬱や不安障害を起こしてしまいいつもの自分を取り戻したり、記憶力や判断能力が悪くなって自己嫌悪に陥る負の連鎖が起こってしまうのです。

 

ストレスを解決する根幹は運動にあった

ここのサイトでは運動に関連した記事を多く投稿しているのですが、こうしたストレスによる負の連鎖を止める方法は「運動」です。ドーパミンやセロトニンetcが出るというのが1つの答えなのですが、もう1つ大きな理由があります。それは、コルチゾールの使い方を脳に覚えさせるということです。

コルチゾールはストレスホルモンと呼ばれておりますが、運動をするときも分泌されます。運動って身体に負荷をかけるので=ストレスが発生しますよね。しかし永遠と運動するわけではないので運動をやめるとコルチゾールの分泌が減ります。そうすると脳は「コルチゾールが消えてきた」と察知します。これを脳に刷り込ませることでコルチゾールの対応を覚えていくという不思議なメカニズムが発生するのです。

 

じゃあスタンフォードのストレスの実験はどうなの?

上記の研究を知って、2015年に刊行されたスタンフォードのストレスを力に変える教科書「ケニー・マクゴニガル著」の本とは矛盾しない?という疑問が生まれました。

ストレスによるマインドセットに重点を置いていて、ストレスが成長のバネになるというのが1つの結論にいたっていますが、慢性的な行動科学で対処するのもありです。一番ベストな方法は運動をしながらこの本を読み、対応することです。認知行動という観点からいっても、そちらの方が後々楽に進めると思います。

 

 

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

 

 

 

まとめ

運動によって筋肉が増えるというのは知られていますが、ストレスも科学的に緩和してくれるのはますますありがたいですね。研究によると、20分程度の軽い運動(軽く散歩をする程度)でも効果があるのだとか。しかも場所は相関性がないとのこと。

まあ太陽が身体に当たる場所・時間に行うのが一番良いとは思うのですが、運動をはじめる、または継続する為の1つのモチベーションになってくれれば嬉しいです!

 

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 ↓運動をしたことでTOEICのスコアがあがり、FPも取りました。という記事。

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